JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
木のおもちゃユーロバスが企画する移動式遊びのひろば「木はいいなぁ」が完成しました。
■ 活動の目的:木育(もくいく)でこどもの心を豊かに育む
様々な分野、又は様々な意味で近年使われ始めた「木育」という言葉。
私達のプロジェクトでは、木で、こどもの心を豊かに育むという活動を「木 育」と考え活動しています。
移動木育プロジェクト「木はいいなぁ」は、親子で遊んで学べるおもちゃの広場、
グッド・トイ認定の木のおもちゃを使った、木育のキャラバンです。
宮城県産の間伐材を使用した遊具やおもちゃ、「グッド・トイ」を受賞し たおもちゃや、
世界中で遊ばれるベストセラーのおもちゃなどを通じて、 木の良さを感じてもらうことを目的としています。
■「木はいいなぁ」ネーミングについて
移動もくいくプロジェクト「木はいいなぁ」は、絵本のタイトルから名づけています。
絵本「木はいいなぁ」は、木がある生活、木がある風景、木がある季節の良さを、
子ども の目線で語る、コルデコット賞受賞の名作絵本です。
この絵本が大好きだった私は、大人になった今も、木の良さを感じる度に、
心の中で「木 はいいなあ」と思わず口ずさみます。
移動する遊びの広場「木はいいなあ」には、イベントに参加した後、大人になってからも、
「木はいいなぁ」と思ってくれればという願いが込められています。

Janice May Udry (著), Marc Simont(イラスト)
移動式もくいくプロジェクト「木はいいなぁ」には3つの特徴、こだわりがあります。
■こだわり①:おもちゃコンサルタントが遊びをプロデュースしました。
■こだわり②:赤ちゃんから大人まで楽しめる!世界の認定良いおもちゃが一堂に会します。
■こだわり③:宮城県産の間伐材を使用したエコな大型遊具で遊べます!
■移動式もくいくプロジェクト 「木はいいなぁ」のこだわり①
おもちゃコンサルタントが遊びをプロデュースしました。
木はいいなぁの遊び場は、遊びの栄養士ともいえる、おもちゃコンサルタントが監修と運営を行っています。
「おもちゃコンサルタント」とは、東京おもちゃ美術館を運営している
「NPO法人日本グッド・トイ委員会」が認定する資格です。
「木はいいなぁ」の監修・運営は、NPO法人日本グッド・トイ委員会の支部である、
みやぎグッド・トイ委員会に所属する「おもちゃコンサルタント」が行っています。

移動式遊びの広場「木はいいなぁ」は、遊びのスペシャリストが本気で考えた、
思いっきり木を感じるキャラバン形式の遊び場です。

「よいおもちゃ」はこどもの成長を手助けしてくれます。
手首を上手に使ったり、想像力を働かせたり、協調性を養ったり。。
ボタンを押すと音がなるプラスチックのおもちゃや、携帯型ゲームもよいですが、それらの遊びは食事で例えると「おやつ」にしかならないと私たちは考えます。
「よいおもちゃ=主食」で思いっきり遊べるよう、おもちゃコンサルタントが全力でサポートします。

■移動式もくいくプロジェクト 「木はいいなぁ」のこだわり②
赤ちゃんから大人まで楽しめる!世界の認定良いおもちゃが一堂に会します。
日本グッド・トイ委員会認定の「グッド・トイ」認定玩具と、木製玩具の本場である、
ドイツの「子供の遊びと玩具」審議会が認定する「spielgut シュピールグート」認定玩具が60点以上をお手にとって遊べます。



また、珍しい大型玩具や世界的に有名な玩具など、赤ちゃんから大人まで楽しめるおもちゃが集まります。

■移動式もくいくプロジェクト 「木はいいなぁ」のこだわり③
宮城県産の間伐材を使用したエコな大型遊具で遊べます!
移動もくいくプロジェクト「木はいいなぁ」では、宮城県産の間伐材(かんばつざい)を利用した遊具を導入しました。
*間伐材とは?
窮屈な森では木は健康になれません。
木を程よくまびいて森に隙間を作ると、たくさんの日光を浴びて、木はすくすく育ち、土や生き物も元気になり、森は豊かになります。
まびいた木は「間伐材(かんばつざい)」という名前で呼ばれます。
「木はいいなぁ」の活動は、豊かな森林を守り、宮城県の間伐材を有効利用する活動を応援しています。
ユーロバスが参加した、木育のイベントの様子はブログで確認いただけます。
ブログ記事: 南三陸町の森で木育イベントに参加しました

・宮城県産間伐材使用「ログハウスキット」
大・中・小と長さの違うパーツを組み合わせて使う大きな積木で、
3歳〜の子供たちを想定したログハウスの組み立てキットです。
・間伐材の切り株を使用した、トドラー向け遊具「ワニのいけ」
杉の切り株を利用した、木のぬくもりを感じることができる遊具です。
切り株から落ちてしまうとワニさんが口を開けて待ち受けている、
ハラハラドキドキの体を使って遊べる遊具です。
シュタイナー教育で使われる、美しいドイツ製のプレイシルクを池に見立てています。
切り株の裏には滑り止めを施していますので、滑りにくい仕様。
・グッド・トイ「ひっつき虫」と宮城県産間伐材のコラボ「ひっつき虫の切り株」
1999年にグッド・トイを受賞した、夢工房ももたろうのベストセラー玩具、「ひっつき虫」。
マグネットの付いた竿で、可愛らしい虫たちを引っ張り出して遊びます。

「ひっつき虫の切り株」は、兼ねてから大好きだった「ひっつき虫」を、
なんとか宮城県の間伐材を利用しておもちゃにしてほしいと、
無理を言って制作していただいた、「木はいいなぁ」特注仕様の玩具です。
直径30cm、高さ50cmの大きな杉間伐材を利用した「ひっつき虫の切り株」、
子供達がダイナミックに遊べる遊具として、人気コーナーになるのではと期待しています。
夢工房ももたろうさんは、埼玉県羽生市で、お一人で頑張られている工房なので、
残念ながらプレイベントの開催日には間に合いませんでしたが、2017年1月には完成するとのことで、
楽しみです。

・宮城県産間伐材使用「わごむてっぽう」
間伐材を使用した、輪ゴムの鉄砲です。
狙いを定めて的を倒す射的のゲームです。

「木はいいなぁ」の完成を記念し、ユーロバス アトリエの2Fでプレイベントを行いました。
この日はグッド・トイ認定玩具とシュピールグート認定玩具合わせておよそ60点を展示し、
大型遊具「ログハウスキット」を始め、間伐材の玩具をお披露目いたしました。

参加していただいたのは赤ちゃんから小学生中学年くらいまでの子供達とその親御さんで、
大人と子供合わせて30~40名ほど。

スタッフはおもちゃコンサルタント2名とユーロバスのスタッフ2名の4人です。
遊び場のスペースは50平米ほどなので、すべての遊具をコンパクトに並べて遊んでもらいました。

一番人気があったのは、間伐材の「ログハウスキット」。
ちょっと子供には組み立てが難しいかなと心配していましたが、小学生3年生のお友達グループが協力し合い、
見事なログハウスを完成させてくれました。
完成したら小さい子がジャングルジムのように遊んでいました。
子供が数人乗っても大丈夫です。

その他、人気のあった玩具はドイツ、シュピールグート認定のサッカーゲーム「ウェイキック」。
こちらも男女年齢に関係なく、列ができるほどの人気でした。
強力なマグネットを利用し、ボードの裏面に手を入れて人形を操り、
相手ゴールにビー玉を入れて点数を競います。

パパ達に特に人気があったのが、懐かしい「わごむてっぽう」や「けん玉」でした。
わごむで的を打ちます。
遊ぶ前は、「人に向けてはいけないこと」、「わごむ装填時の注意点」を、おもちゃコンサルタントがおしえます。


グッド・トイ認定の「けん玉 大空」は、山形県長井市の山形工房で製作されている、日本けん玉協会公認の競技用けん玉です。
こちらは間伐材の切り株を利用した、「木はいいなぁ」で特別に企画、発注した「ワニの池」。
転倒防止のため、そして素足で木の感触を楽しんでもらいたいので、靴下を脱いで遊んでもらいます。

ドイツ、サラズシルクの珍しい剣を用意してあげたら、ワニさんがフルボッコ。
女の子は強いです。。

400ピースと大量の「保育積み木」コーナーでは、身長より高いタワーを作ってくれました。
長いドミノをみんなで作るのも楽しそう。



その他、プレイベントで遊んでもらったグッド・トイ認定玩具、シュピールグート認定玩具数十点は、
すべてにストーリーがあり、作り手の思いが詰まったおもちゃばかりなんです。
その思いを少しでも伝えたく、おもちゃ一点一点には、対象年齢やメーカー、
市場参考価格などとともに、おもちゃの説明をつけています。
その中で個人的に大好きなのが、イギリス、キャンプヒルの「メリーゴーランド」というおもちゃ。
キャンプヒルは、1940年オーストリアの小児科医カール・ケーニッヒが社会活動として
『ハンディキャップを持つ人のためのコミュニティーを作ろう』とシュタイナー思想取り入れてを設立した共同体。

社会にうまく溶け込めない若者や、ハンディを持つ人が、イギリス中部の田舎でのびのびと作業をし、作られるおもちゃです。
白木をミツロウで仕上げた素朴なおもちゃ。
ゆっくりと回るメリーゴーランドは大人も優しい気持ちにしてくれる不思議な魅力を持ったおもちゃです。

「木はいいなぁ」のイベントでは、キャンプヒルのメリーゴーランドのような、
派手さはないけれど、素朴でドラマを感じるおもちゃも多数展示し、遊んで欲しいと考えています。
11時から13:30の開催を予定していましたが、
子供達が一向に遊ぶのをやめないので16:00頃まで開催となりました。。
親御さん、スタッフは疲れましたが、子供達が「まだ帰りたくない」と言ってくれるのがとても嬉しいですね。
今後は体育館や展示場、商業施設、保育園や幼稚園など、いろいろな場所で遊び場を開催したいと考えいますので、
開催の際はまた一緒に遊びましょう!



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